なんで俺はあの会社へ行くことに決めたんやろか。


ある人のブログを読んでふとそんなことを考えた。小難しい話は1年も経つと忘れるのが俺。今、ここで振り返るのも悪くない。就活の流れに沿って書いてみることにした。今回はその第一弾として、自分は何がしたいのか、です・・・


(1)自分は何がしたいんや?

10代のころ特に仕事にしたいものがなく、大学進学が当たり前と思っていた俺が大学院を出て、仕事には就かなあかんけど、何を仕事にするんや? 

「大学=好きな勉強ができる所+社会へ出るにあたって選択の幅を広げられる場」ぐらいにしか考えられてなかった俺は、就活に直面して困惑した・・・



好きor得意なこと、もの。 → それを仕事にできるとしたら


バスケ                プロバスケ選手

テレビ                 プロデューサー

お酒                  ホスト

携帯いじり               技術屋

ドライブ               F-1レーサー

おせっかい             サービス業

食べ物                メーカー

おべんちゃら            製薬のMR

旅行                 旅行会社

音楽                 歌手

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書き出すときりが無い。就活を始めてすぐの頃、実際、このようなことを100個書き出したことがある。自分であほらしくもなったけど、書き出すと、好き(得意)なものの中でも自分が大切にしている順位がみえてくる。「まぁ好きやね」<「かなり好きやね」<「やめろって言われても無理やね」っていう具合に。


例えば、

俺: 「音楽めっちゃ好きやねん。レゲェ聴くのやめろって言われても100%無理やわ~」

友人: 「じゃあ、REGGAEDJ目指せば?」

俺: 「いやぁ、今さら俺には無理やわ~」


・・・挑戦してもないのに「無理」と言ってしまう時点で、それはもはや好きではない。ここで言う「好きではない」の意味は、仮に仕事にすることができたとしても辛いことがあると投げ出す可能性があるということ。何があっても投げ出さない自信があるものってなんやろ・・・って考えたふりして、



「タベルコトヤナ、ウン、セヤナ。」 (即答)

- ここで一句 -


「朝が苦手な  PAPAIYAも  朝メシ匂えば  目を覚ます」


                                               (「papaiya心の俳句」より)



ということで、2004年10月の時点で、「食」に関わる仕事に就こうと決意したPAPAIYAさん。その後、彼はどのようにして、あの会社にたどり着くのでしょうか!!次号も、乞うご期待!!