金曜日、PKTN氏と久々にさしで飲みに行った。

函館で飲む=モ○テロ○ザ系列

函館では○木屋で十分なのです。


かなりのハイペース飲み(○木屋がすでに2件目)。

午前2時頃、すでに泥酔していた二人は、俺の携帯に登録されているがすでに連絡を取らなくなった友達に、PKTNが俺になりすまして掛け捲るゲームが始まった。(相手にしてみれば迷惑な話だ)


俺とPKTN共通の女友達がいた。俺はここ4ヶ月くらい連絡をとってない。久々に電話をかけてPKTNに手渡した。ほどなくして繋がったらしく会話が始まった。PKTNは、ねっからの札幌人やから俺の関西弁を真似するけど、全然間違ってる。それなのに相手は全然気付かない。「今日は遅いからまた今度遊ぼう」みたいな会話で終わったようだ。電話を切って、PKTNが一言。「俺も、今日の昼間に、この子にメールしたのに全くレスない・・・。ナンデヤロ・・・」

俺=大爆笑

焼酎をイッキに飲み干し、彼はその勢いで、3年ぶりくらいに元カノに電話してた。そのアホさ加減にうけてたら、彼の表情がどんどん曇っていく。電話を切ったあと、


俺:「何いわれたん?(ニヤニヤ)」

P氏:「『私、今メンパブにいるんだよね~どうした?』やって」

俺:「ひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」


そんな日もあるよと、彼の肩をポンポンと叩きながらニヤケた顔でマウントとってやりました。

(言っときますが彼はいい人なんですよ。ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ)


と、調子にのっていたらジョッキの持つところにヒビが入っていて指を切った。

まあ気分も良かったし一言店員に注意して終わらそうと思っていたら、責任者とかいう若造が謝罪の一言もないまま、「病院いきますか?行きませんか?行くならお金はこちらで払います。」とかツラーとした顔で言っちゃった。俺を良く知る人なら容易に想像できるよね?


「金云々じゃなくてまず、謝罪やろがボケ~、誰がこんなしょぼい傷で病院いくんじゃコラ~、モ○テロ○ザの社員はマニュアルどうりの対応しかできひんのかアホンダラ~」って注意してやりました。サービス業に携わる人間のプロ意識が低いとどうも我慢なりません。まあこの責任者の場合はプロ意識の前に仕事ができないだけでしたが。


その時は、酔ってて気付かなかったんですが帰って明るいところで傷口をみたらキラリと光る破片が一片。

見つけた瞬間から俺の指はづきづきして眠れませんでした。


次の日家の前にある病院で、70歳くらいのじいちゃん医師に麻酔して取ってもらいました。でも麻酔の効いてる場所が全然違うし、老眼で見えないのか20分くらい傷口をグリグリされました。

かなりの激痛でした。


また、「はい、腕じっとしててね~」と言いながらおばちゃん看護婦さんたちがうじゃうじゃ寄ってきて、俺の腕を3人がかりで押さえながらニヤニヤしてた。

かなり憂鬱でした。


このようにpapaiyaは函館ラストの1年を楽しんでおります。                         (完)