昨日は久々にバスケットの試合でした。


最近、体調を壊していたこともあり練習に全く行ってませんでした。だから、当然のごとくベンチスタート。4区まで出場機会がなく(っていうか声がかからず)、4区残り10分16点差で負けているところから「おい、福井いこか。」って・・・。俺にどうしろというのだ。と思いつつもこういうシチュエーションに萌える俺。


ここから怒涛の攻撃。俺の華麗な(?)アシストも3本決まり、残り時間10秒で2点差。ファウルすれすれで誰かが相手ボールをスティール。すかさず前に走った俺にパス。ドリブルを2回つき、3Pシュートの体勢。後から人の気配と同時に相手がたまらず俺の手を叩きファウルの笛。


これがどういう状況かわかりますか?この後、ファウルに対するフリースローが3本与えられる。つまり2本入れれば同点。3本入れれば一気に逆転という場面なんです。息のあがっていた俺はタイムアウトを要求し、息を整える。TO中は様々な状況を想定しての対応確認。TO明けのブザーがなり、俺はフリースローレーンについた。この時点で皆がほぼ勝ちを信じていたかもしれない(普段の俺はフリースローをほとんど決めるから)。


一投目、打った瞬間外れたとわかった。これで、気持ちが舞い上がり2,3投目も外すというあってはならない事態。そのまま時間は流れ、試合終了。


普段の自分なら一投目を外したとしても、2投目からは立ち直ったと思います。今日は完全に自信がなかったんです。練習量に裏打ちされた「自信」ってもんが全くなかったんです。


「練習あるのみ」ってよく耳にするけど本当にそうだと思います。普段の生活に置き換えると「努力あるのみ」かな。あと、ああいう一発逆転って場面で結果を残せない人間はどんな挑戦でも結果を残せない気がしました。久しぶりにかなり悔しい思いをしました。おかげで気合入りました。来週の日曜も試合。次は結果を残すなり。


今から練習いってきます。今日は久々にPKTN氏も来るらしいので、ライバル心も燃えないわけがありません。