内定式


事務系、技術系合わせて100人弱のあつまり。

とくに書くことはない。しいていうなら社長以下10人の役員面接で、俺だけ非情な質問を受けて憤ったくらいかな。


2次会以降の幹事を引き受けた。いやらしい話、俺は、影でさりげなく働いて、皆が楽しんで、後で労をねぎらわれるのが好きらしい(正直、自らすすんで幹事を引き受ける人間は多かれ少なかれそういう部分があると思う)。今回も頑張った甲斐がありました。しかしですよ、俺は保育園の時から変な正義感が働く時があって「誰もしないなら今回くらい」という気持ちで今回も引き受けました。それが、「私、幹事やってます。私、頑張ってます。私にまかせとけ。」みたいな隠れアピールのために引き受ける人間が稀にいて、そんな人間には寒気がするし大嫌いです。今まで何度かそういう人間をみてきて、心の中で、「はいはい。」って言ってきました。自分もそうならないように普段から気をつけるべきですね。


保育園の時の妙な正義感

「夏祭りの縁日(店舗はダンボール、食べ物やお金は新聞紙や折り紙や絵の具で作ったお遊戯的祭り)」で、俺は自分が提案したたこ焼き屋をやるはずだったのに、八百屋(何故か縁日で野菜売り)をやりたいと言ったのが、いつもハナをたらしていた牛乳屋の井上君だけでどうしようもなかったので、「俺も八百屋やったるわ~」って名乗り出てしまったばっかりに、大繁盛している俺のたこ焼き屋を尻目に、売れた品物はというと、不憫に感じたのであろう先生が買ってくれた大根が一本だけという妙に切ない経験をした記憶がある。今から考えると、その時初めて「損⇔得」という概念が芽生えたような気もします。